お見合いパーティーとは

お見合いパーティーが盛んに開かれるようになっています。
お見合いパーティーとは、結婚意識の強い男女がホテルなどの会場に集まり、ちょっとした食べ物や飲み物を飲みながらお話するといったパーティーのことです。「お見合い」というと固い感じがしがちですが、パーティーなのでもっと軽い気持ちで参加できる出会いの場という感じでしょうか。お見合いパーティーはお話するだけではなくゲームなどもあったりするので、より楽しめるのではないかと思います。
お見合いパーティーには種類があります。結婚相談所が主催の会員限定のものと、一般の男女が参加できるパーティー会社主催のものとに分かれます。
一般の男女が参加できるお見合いパーティーの方が、多くの方が参加しやすいと思うのではないでしょうか。
ちょっと前まではお見合いパーティーと聞くとどうしても「モテない男女が行くところだ」とか「焦っている感じがしてイヤだ」とか思われがちだったと思います。人に話をするのもためらっていたのではないでしょうか。しかし最近ではひとつの出会いの場としてお見合いパーティーに「参加してみようかな?」と思う男女が増えてきているようです。今では雑誌やテレビでお見合いパーティーが取り上げられたりするのをよく見ます。お見合いパーティーも気軽に参加できる場所となってきているんですね。
実際お見合いパーティーに行ってみるとカッコイイ男性や、キレイだったりカワイイ女性がいたりするようです。
お見合いパーティーで自分のタイプの異性に出会えることもあるかもしれませんよ。
お見合いパーティーに少しでも興味を持っている方、思い切って参加してみてはいかかでしょうか。

お見合いの注意点

お見合いパーティーではなく、普通のお見合いでは注意しなければいけないことがたくさんあります。まずは服装です。
お見合いではあらたまった格好でというのはもちろんですが、例えば女性が振袖を着ているのに男性はラフな服装といった感じでは困ります。お見合いでは男性はシワのないスーツにワイシャツでいいでしょう。お見合いには清潔感のある髪型で臨みましょう。
お見合いでは女性はアクセサリーなどで飾り立てないほうがいいようです。化粧も控え目のほうが、上品なイメージをあたえるみたいですよ。
お見合いで双方の服装にあまり差が出ないようにあらかじめ世話人に聞いてみるのがいいでしょう。やっぱり相手にいい印象を与えたいですもんね。
次にお見合い中の注意点です。
お見合いは友達と話すのではないのですから、言葉遣いには十分気をつけましょう。馴れ馴れしいのは禁物です。自分の話を長々と話すのもいい印象は与えないでしょう。相手の話にも耳を傾け、五分五分くらいの会話をしてください。
お見合いの時に相手の話を聞き出そうと身の上調査のようになってもいけません。うまくいけばこれからも会えるのですから、相手のことをもっと知りたいと思ったらゆっくり時間をかけて知っていきましょう。お見合いの席で過去の恋愛やお見合いの体験談などの話はもちろんタブーです。相手はそんなこと聞きたくないかもしれません。
最後にタバコについてですが、最近は喫煙者が少なくなってきているようです。
相手がタバコを嫌っている場合も多いと思いますので、お見合いの席では吸わないようにしましょう。
どうしても吸いたいときは、二人きりになったときに相手に了承を得てから吸うようにしましょう。

お見合い後の交際の注意点

お見合いがうまくいってお付き合いすることになった場合、どのようなことに気をつけたらうまくいくのでしょうか。
お見合い後の交際について書きたいと思います。お見合い後にお付き合いしたいと思ったらまず紹介者に自分の意思を伝えましょう。紹介者を通じて相手の思いを知り、同じ気持ちならばお付き合いが始まります。
基本的には普通の交際と同じようにデートすればいいのですが、お見合いの場合はなるべく早めにお互いの両親に会うのがいいでしょう。手土産には菓子折りなど、形に残らないものを選ぶといいと思います。お見合い後のデートの費用は割り勘が望ましいようです。お互いの出費が大体同じくらいになるようにします。
お見合い後に紹介者が、これからは二人で連絡を取って会うように言うまでは、紹介者を通じてデートの約束をしてください。また、お見合い後の交際の経過を紹介者に時々報告するようにしましょう。
お見合いの場合は普通の交際とは違い、結婚を前提とした交際なので3ヶ月ほど経った時点で結婚するのかしないのか、結論を出さなくてはいけません。お見合い後にだらだらと付き合うのは相手にとって失礼にあたります。せめてお見合い後6ヶ月以内には結論を出しましょう。
お見合い後に結婚が決まったら、あとは通常の交際と同じです。お互いの両親に結婚の意思を伝えてきちんとあいさつをします。お互いの両親と本人たちで食事をするなどの場を設けるのもいいですね。お見合いの紹介者にも結婚の報告を忘れないようにしましょう。お礼の言葉もしっかりと伝えましょう。
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お見合いの世話人
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お見合いの世話人を頼まれたら、まずはどんなことから始めたらいいのでしょうか?
お見合いは本人たちにとっては人生に係わる大きな行事です。
お見合い世話人を頼まれたからといって簡単に引き受けてはいけません。
自分の子供が年頃になると、本人の意志ではなく親が勝手にお見合い話を持ってくることがよくあります。
本人はまったく結婚する気がなかったり、親が知らないだけでちゃんとお付き合いしている相手がいる場合もあります。
それでは本人からしたら気分が悪い話ですよね。
ですからまずは本人たちに直接会って、本当に結婚の意思があるのかどうか、またはどんな結婚生活を送りたいと考えているのかなど事前に聞いておく必要があります。
返事はそれからするようにしましょう。
本人たちの結婚の意思を確認したら、希望の条件をできるだけ詳しく聞きましょう。
「いい方ならどんな方でも・・」など、曖昧だと後々トラブルの元になるかもしれません。
男性なら収入についても聞いておかなければいけませんね。
女性なら相手がどのくらいの収入なのか気になりますもんね。
共働きがいいのか専業主婦がいいのかも聞いておきましょう。
夫婦でどのくらいの収入でどのような生活をしていきたいと思っているのかは大切です。
結婚したら同居するのかしないのかもとても重要です。
必ず聞いておきましょう。
生涯を共に過ごしていくにあたって、お互いの健康状態を知ることも大切です。
健康診断の結果を取り交わすことを勧めるのもいいかもしれませんね。
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お見合いの準備
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お見合いをすることに決まった時に何を準備したらいいのでしょうか?
お見合いの前に準備するものというと、写真、履歴書、家族書、身上書です。
この4つの資料は相手に自分を知ってもらう大切な資料ですので、内容をしっかり確認しておきましょう。
字がヘタだから、字を書くのが苦手だからといって他の人に書いてもらうのは絶対にやめてください。
上手に書けなくても一文字一文字丁寧に書いたものは心がこもっているので相手にもよく伝わるでしょう。
お見合い写真は男性だったらスーツ、女性だったら清楚なワンピースか振袖で写っているものにしましょう。一般的なお見合い写真というものですね。
お見合い写真とは別に2〜3枚、スナップ写真を入れてもいいかもしれません。
普段の姿を知りたいと思う方も多いでしょうし、日常の写真だと表情も柔らかいのでいいですよね。
しかしスナップ写真はひとりで写っているものか、家族と写ったものにしましょう。
友達と写ったものだと、もしかしたら相手が友達の方を気に入ってしまうことがあるかもしれないからです。
それと、どの写真もなるべく新しいものを準備してください。
写真の裏に撮影年月日などを書いておくといいでしょう。
これらの4つの資料はすべて、お見合い相手に自分のことを知ってもらう大切な資料です。
今まで会ったこともない相手なのですから、自分も相手のことをたくさん知りたいですよね。
それに相手だけじゃなく相手のご家族にも見られる資料です。
内容を十分に確認してから封筒に入れましょう
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お見合い仲介人の選び方
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お見合いの仲介人にはどのような人を選んだらいいのでしょうか?
今回はお見合いの仲介人についてお話したいと思います。
まずお見合い仲介人を人に頼む場合、家族でよく話し合う必要があります。
たとえば、「家族は本人たちの結婚をよく思っているか」「自分の結婚観と相手の結婚観にそれほど差はないか」「結婚後の生活について、相手が同居を望んでいる場合それに応えられるか」などです。
それからお見合い仲介人が具体的なイメージを作れるよう、家族で意見を合わせておきましょう。
お見合い仲介人として適任なのは会社の上司や恩師です。
しかしお見合い仲介人を頼む時に注意しなければいけないことがあります。
もしもお見合い相手と合わないと感じた場合、断りづらくはないかということです。
断ったからと言って後々自分の仕事に影響が出てしまっても困ります。
いろいろな場合を考えてから、お願いしましょう。
お見合い仲介人を親しい友達に頼むのもいいでしょう。
仲の良い友達の友達なら気兼ねなくお見合いすることができますよね。
しかお見合いし仲介人を頼んだ友達が、相手のことも自分のこともよく知っていないと意味がありません。
お互いの理想のタイプを知っているというのもいいところですからね。
さらに既婚者のお見合い仲介人だと、結婚に関しても先輩なのでアドバイスをしてくれたりわからないことを気軽に聞けたり、とてもいいと思います。
逆に自分がお見合い仲介人を頼まれた場合ですが、相手に信頼されているということですからなるべく受けましょう。
しかし相手のことをよく知らない場合、相手や家族と会食などして情報を収集しておき紹介しやすいようにしておきましょう。
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お見合いでのプッシュ(女性)
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お見合いで相手に好意を持った場合、どのように伝えたらいいのでしょうか。
女性から男性に好意を持った場合の注意点についてまとめてみました。
男性は女性に褒められることが大好きです。
男性が女性を褒める場合は容姿についてだとセクハラになる場合がありますが、女性が褒める場合はなんでもいいのです。
男性は単純なので体のどこか一部でも褒められるとすぐに喜びます。
そんな女性を嫌いになる男性はいないので安心しましょう。
次に否定しないということです。
男性の話に耳を傾け、少し間違っていると思っても否定はしないでおきましょう。
結婚すれば尻に敷けるのでここでは我慢です。
そして、次回に期待を持たせることも大切です。
男性は脈の無さそうな女性に興味ありません。
「いいなあ、今度連れてって欲しいです」などと言える女性に男性は惹かれるのです。
男性に比べて女性は、何も分からない異性をすぐに好きになったりはしませんよね。
もちろん一目惚れすることもありますが、それはまだ相手のことをあまりわかっていない状態だからなのです。
「ビビッとこなかったから」とか「どうしてもまた会いたいという気持ちまではいかなかった」などという理由でお断りする女性がよくいるそうです。
しかしそれはとても損していることかもしれません。
嫌な感じだったとか受け付けない部分があったとかだったら仕方ないですが、そうでないのならまた会ってみてはいかがでしょう。
何度かお会いしてみると、惹かれていくことがあるかもしれませんよ。
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お見合いでのプッシュ(男性)
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お見合いで相手に好意を持った場合、どのように伝えたらいいのでしょうか。
男性から女性に好意を持った場合の注意点についてまとめてみました。
褒め言葉の言い方についてですが、きれいな女性に「きれいですね。」というのは大した褒め言葉ではありません。
言われ慣れている場合、効果がないかもしれないからです。
容姿について褒めるよりもなによりも、「タイプなんです。」という言葉が一番効果があるでしょう。
太っていようが細かろうが、全部含めてタイプだと言ってもらえると女性はうれしいものです。
次に、相手に同調するということ。
会話の中で相手が同意してほしそうなときには、「そうですよね」「その気持ち、わかります」などと同意してあげましょう。
反論は仲良くなってからにしてください。
そして、「また会ったら楽しいことがありそう」という気持ちにさせることも大切です。
面白い所を知っている、おいしいレストランを知っているなど単純なことかもしれませんがそれに惹かれてまた会ってみたいと思う女性は多いです。
アピールしましょう。
そして最後に、自分の気持ちはあらかじめ伝えておきましょう。
何回も言うのではなく、「またお会いしたいです」と言う程度で結構です。
何回も言うのはしつこいと思われるかもしれないので気をつけましょう。
相手がその場では「私も」と言わなくても、相手には十分伝わっています。
また会いたいと言われてうれしくないわけがないので安心しましょう。
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お見合いでの会話(女性)
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お見合いでは具体的にどんなことに注意して会話すればいいのか、気になる方も多いのではないでしょうか。
今回は女性側の会話の注意点についてまとめてみました。
男性は基本的に尊敬されることを好みます。
女性に教えてあげたい、頼りにされたいと思っています。
まずそれを知っておいてください。
女性側も相手に余計な事を言わず、聞かずに会話をしましょう。
同性の友達だったら普通に話すことが、男性には話さない方がいいこともあります。
まずは人の悪口。
男性は女性に比べて人の悪口を言いませんし、人の悪口を言う女性を嫌います。
ましてや初対面ですから、同性の友人と同じように会話するのはやめましょう。
次に過去の交際相手の話。
男性はヤキモチ焼きが多いそうです。
たとえ過去であっても嫉妬してしまうのです。
女性にとってなんの得にもならないのでやめておきましょう。
そして贅沢な話。
ブランド品や高級レストランの話などの贅沢な話は、女性にとっては楽しい会話でも男性にとっては息の詰まる話でしょう。
お金のかかりそうな女性と結婚したいと思う男性はあまりいないはずです。
気をつけましょう。
もしも男性の口数が少なかった場合、趣味や仕事について質問してみてください。
男性は女性におしえてあげることが好きですから、せきを切ったように話しだすでしょう。
「初めて知りました」というような相槌を打つと男性は心地よくなります。
余計なことに注意して会話を楽しめるといいですね。
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お見合いでの会話(男性)
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お見合いでは具体的にどんなことに注意して会話すればいいのか、気になる方も多いのではないでしょうか。
今回は男性側の会話の注意点についてまとめてみました。
大概の女性はおしゃべりです。
これといって用件のない電話で何時間もしゃべれたり、しゃべることによってストレスを発散できたりするのは女性がおしゃべりだからです。
しかしお見合いとなると自分がおしゃべりだと思われたくないですから、自然と口数も少なくなるでしょう。
男性がリードできるといいですね。
誰とでも楽しく会話でき話を盛り上げる自信があるなら、注意することはふたつだけです。
余計な事を話さない。
余計な事を聞かない。
ということです。
具体的に説明すると、まずは両親のこと。
親孝行な息子をアピールするのは嫌われます。
親のことをよく言いすぎてもおかしいですし、悪口なんて最悪です。
特に母親のことを話すとマザコンというイメージがついてしまうのでやめましょう。
次に、過去に付き合った女性の話。
相手が興味を持つ場合もありますが、もう少し仲良くなってからの方がいいでしょう。
逆に女性に聞くのもやめましょう。
そして、悲観的な現実の話。
自分が勤めている会社の業績が悪化しているなどの話は、お付き合いする前には言ってはいけません。
こんな男性と生涯を共にしたいと思う女性はいないですよね。
相手と気持ちよく会話するためには聞き上手にならなくてはいけません。
相手の意見に共感することで、自然と相手も好意を持ってくれるでしょう。
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お見合いのポイント(女性)
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今回はお見合い当日に女性が気をつけるポイントについて調べてみました。
まずは待ち合わせの場所。
ホテルのロビーなどの場合、目立つ場所で立っていてください。
目立たない場所でこっそり立っている女性を男性が良く思うわけがありません。
目立つ場所で立っていれば男性側から声をかけてくるでしょうから、「○○さんですか?」と聞かれたら普通に「はじめまして、○○です。」と言えばいいでしょう。
最初はお礼を言いましょう。
「今日はわざわざありがとうございます。」
この程度で結構です。
男性側から言うセリフですが女性側から言っても、感じのいい方だなと思ってもらえるでしょう。
そして笑顔で言えれば完璧です。
男性は女性の笑顔が好きなので常に笑顔でいることを心がけてください。
信じられない方も多いと思いますが、男性は初対面ですでにこの人と結婚したいと思うらしいです。
女性からすると「会ったばかりじゃないの」と思うかもしれませんが、科学的にも証明されている事実なのです。
ですから女性にとっては最初が肝心だということです。
会話の途中に横を見ていることがないようにしてください。
これは最悪です。
下を見ているよりも横を見ながら会話する方が、相手を馬鹿にしているような態度に見えるのです。
お見合いは何回目か。
どうしてお見合いしているのか。
今までどんな女性と出会ったか。
などの余計な質問はやめましょう。
自分の過去の男性の話や高級なものの話など、余計な会話もしないでおきましょう。
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お見合いのポイント(男性)
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お見合い当日、男性が注意するポイントについて調べてみました。
まずは待ち合わせの場所。
ホテルのロビーなどの場合、目立つ場所で立っていてください。
目立たない場所でこっそり立っている男性を女性が気に入るわけがありません。
目立つ場所で立っていれば女性は男性に視線をそそぐでしょうから、自分から声をかけましょう。
そして最初はお礼から言います。
「はじめまして、○○です。今日はどうもありがとうございます。」
これくらいのお礼がいいと思います。
堅すぎるお礼もあまりよくないようです。
相手側の立会人がいる場合、際どい質問もあるかもしれませんが、必ず丁寧に受け答えしてください。
相手の立会人を味方に付ければ、立会人が縁談をいい方向に持っていってくれるかもしれません。
待ち合わせの場所から移動するときには、何気ない会話で結構ですので話をすることを心がけてください。
季節の話題程度でいいですので、無言で歩くのだけはやめましょう。
会話はすればするほど相手との距離が縮まります。
会話についてタブーなことがいくつかあります。
どうしてお見合いしているのか。
お見合いは何回目なのか。
どうして自分とお見合いしたのか。
自分はモテないわけじゃないんです。
お見合いの動機なんて聞くものじゃないですし、失礼なだけです。
モテるかどうかなども自分から言うことではなく相手が感じることですから、わざわざ初対面の相手に言う言葉ではありません。
これらのポイントに気をつけてがんばってください。
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お見合い成功の法則
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お見合いをこれからしようとしている方、気に入った相手なら絶対に成功させたいですよね。
今回はお見合い成功の法則についてまとめてみました。
まず一つ目。
お見合い相手に求める条件はできるだけ絞るということです。
妥協は絶対にしたくないという方もいるかと思いますが、身長は何センチ以上がいいとか収入はいくらが理想だとか、その程度にしましょう。
細かいことを挙げるとキリがありません。
世話人に迷惑をかけないよう2つか3つに絞りましょう。
二つ目はお見合い相手の履歴書などの資料についてです。
今はパソコンの時代なので字を書くという機会が減っているでしょうが、必ず自分の字で書きましょう。
字が苦手だという方もたくさんいると思います。
でも丁寧に書いた文字というのはその人の気持ちや性格があらわれたりしますよね。
自分を売り込む資料なので必ず心を込めて書きましょう。
そして写真についてですが、今はわざわざ写真屋のスタジオで撮る必要もないようです。
正装で写っているものと、ラフな格好で写っているものを2〜3枚準備します。
自分一人で写っているものか、家族と一緒に写っているものにしましょう。
三つ目はお見合いの場での着席位置についてです。
席がもう最初に決められている場合はだめですが、お見合い相手とは対角線上に座るといいそうです。
真正面に座るよりも緊張が和らぐ感じがするのではないでしょうか。
緊張が和らげば、落ち着いて話ができますよね。
これからお見合いをする方は試してみてはいかがでしょうか。
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外国人とのお見合い
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外国人とお見合いができるというサイトを見つけました。
日本人の女性は欧米人への憧れが強く、「結婚するなら絶対に外国人がいい!」という方が結構いるようです。
実際私もハリウッド映画に出てくるような俳優さんには憧れていますし、ハーフの子供って目がクリクリで特別かわいいというイメージがあるので気持ちはわからなくもないです。
私の場合英語がまったくと言っていいほど話せないので無理なのですが。
英語など、日本語以外の言葉が話せて外国の文化に興味があり素早くなじめるというような方ならいいのではないでしょうか。
しかし現実問題、外国の方と知り合う機会というのはとても少ないですよね。
真剣に外国人との結婚を望んでいる方は、どこで出会えばいいのか悩んでしまうのではないでしょうか。
実際お見合いパーティーのような形で外国人専用のパーティーも開かれてはいるみたいなのですが、めったにないようです。
しかも都会で年に数回程度、地方に至ってはまったくないのが現状なのです。
そこで外国人とのお見合いサイトを利用する方がいるようです。
自分が興味を持っている国の方を選んでお見合いするというものです。
結婚相談所の外国人バージョンといった感じでしょうか。
登録している外国人も結構多いようです。
サイトのお見合いなので日本独特の堅苦しい雰囲気のお見合いではないですし、世話人や両親も付いてくることはありません。
外国人と本気で結婚したい方はサイトを覗いてみてはいかがでしょうか?
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お見合いブログ
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お見合いについて調べていると、お見合いブログというものをたくさん見つけました。
お見合いについて書かれているサイトは数え切れないほどあるのですが、実際に体験された方が感じたことの方がより参考になるのではないでしょうか。
お見合いをするきっかけとなった出来事から実際のお見合い、デートの経過など、見ていてとてもワクワクしてしまいました。
今でもお見合いをする方は少なくないといいますが、ブログを実際に目にすると本当に多いということを実感させられます。
お見合いでの失敗談などもたくさん見つけました。
何回もお見合いをしている方は、その失敗を次に生かしているようです。
しかしブログを書いた本人だけでなく、ブログを見ている人みんなにとってその体験談は参考になっているのだと思います。
実際に体験したリアリティのある文章だからこそなのです。
お見合いで出会って結婚したという方のブログも本当にたくさん見つけました。
お見合いをして本当に結婚を望んでいる方にとってこの現実はとても励みになると思います。
結婚生活のリアルなブログの中で「この人とお見合いしてよかった」というような言葉もたくさんあります。
このような言葉が一番勇気づけられるのでしょうね。
昔はお見合い結婚なんて当たり前だったけれど今の時代やっぱり恋愛結婚の方が多いですよね。
お見合いしたことのある人が周りにいないと、自分が疑問に思っていることを相談することもできません。
体験者のブログでお見合いについて勉強するというのも今風でいいのではないでしょうか
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人気のお見合い相手
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女性が選ぶお見合い相手で断トツ人気なのが医者だそうです。
「白衣の王子様」ともいうみたいです。
しかし収入が多いからという理由だけで選んでしまうと、実際結婚してから「こんなはずじゃなかった」と思ってしまうかもしれません。
ですから今回は医者のメリット、デメリットを挙げてみたいと思います。
まずはメリット。
これはやはり平均収入が高いことでしょう。
普通のサラリーマンの2倍から10倍の年収だといわれています。
そして社会的地位。
体調が悪くなったときに誰もがお世話になったことがあると思います。
人から感謝され、尊敬されるお仕事ですね。
次にデメリットです。
勤務医だと特に多いのでしょうが、夜勤や急患などで時間が不規則になってしまいます。
そして医者という職業は人間関係がとても複雑なようです。
上下関係が厳しいようなので、上司からの誘いは断れません。
付き合いが大切なのです。
それにストレス。
人の命にかかわる大事な仕事なので一般の方には考えられないほどのストレスをかかえている場合があるそうです。
このように、ここで挙げたことよりもはるかに多くメリット・デメリットはあると思います。
お医者さんだって普通の人間には変わりありません。
しかし、人の命を預かる特別な職業ということにも変わりありません。
「とにかく医者がいい」という女性には特に、このようなことを一度考えていただきたいです。
少なくとも結婚というのは人生の中でも特別なことです。
結婚生活を具体的に思い浮かべてみるのがいいでしょう。
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ドラマ「お見合い結婚」
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ドラマ「お見合い結婚」を見たことがありますか?
私は実は毎回見ていたわけではないのですが、どこかとても印象に残っているドラマのひとつです。
頑固で言いたいことははっきりと言ってしまう性格の節子が大失恋をして、家族にお見合いを強引に勧められます。
同じように上司の勧めを断り切れずにお見合いすることになった光太郎。
そんな二人が衝突しながらも回を重ねていくうちにお互いを認め合い、成長していくというストーリーです。
光太郎は一見情けない性格の男性です。
しかし時折見せる優しさや男らしさに多くの女性が魅かれたのではないでしょうか。
たとえば山の中をさ迷っているときに雨が降ってきてしまったシーンで、自分が着ている上着を脱いで節子に羽織らせた光太郎。
恋愛ドラマによくありがちなこのシーンですが、ユースケ・サンタマリアさんがやることによってくささや嫌味が全然なく、とてもいいシーンになっていたような気がします。
最後の回あたりでは互いに惹かれあっていた二人だったのに、「お見合い」というシステムにより光太郎の方から破談を告げました。
しかし最後に公園で別れるシーンで、「やっぱり別れたくないよ」と光太郎は自分の意志で下した大きな決断をやめにしようと言ったのです。
男らしくないし情けないけれどやっぱり節子のことが好きだという光太郎の思いをすごくうまく演じきれていてとても感動した場面でした。
ユースケ・サンタマリアさんだからこそ出来た役だったのではないかと私は思いました。
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お見合いの疑問点
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お見合いについてみなさんが疑問に思っていることを調べてみました。
まずは釣書について。
釣書とは、お見合いをするために必要な写真や身上書、履歴書などの資料のことです。
昔から使っている言葉みたいなのですが、結婚相手としてふさわしいか、相手とつり合いがとれているかなどを決めるためのものという意味らしいです。
次にお見合いの費用についてですが、お食事をした場合にかかった費用は仲人の責任です。
当日もたもたしてしまわないように、男性側が仲人さんと打ち合わせしておくのがいいでしょう。
紹介者へのお礼についてですが、お見合いがうまくいった場合は結婚が決まった時点でお礼をします。
紹介者に結婚式の媒酌人までお願いする場合には、結婚式が終わってからすべてのお礼を兼ねて現金を送ります。
うまくいかなかった場合にはそれぞれがお礼をしましょう。
相手の立場や自分との関係などをよく考えて、現金やギフト券、同様の額の品物などを送りましょう。
再婚の場合ですが、自分にとって不利な内容でも世話人にはなるべく包み隠さず話しましょう。
子供がいるかどうか、前回はいつ結婚していつ離婚したか、離婚の原因なども伝えておかなければなりません。
相手が何も知らなくてうまくいったとしたら、相手にとってとても失礼にあたりますからね。
連絡先の交換はお見合い当日に行ってはいけません。
その日のうちに意気投合して電話番号など交換してしまうのは失敗のもとです。
世話人に「あとは二人で」と言われるまでは世話人を通じて約束などしましょう。
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お見合いの反省点
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お見合いについて調べていると、お見合いをしたことがある方の体験談の中には反省点というのも多く見られます。
「お見合いを受けてはみたものの、それほど結婚したいわけでもなかった」という方がよくおられました。
相手の方は本気で結婚を考えているのですから、「1回会ってみるか」くらいの気持ちでは相手に失礼です。
紹介者の方には日頃からお世話になっているからという理由でも、自分が結婚をそれほど意識していないのならお断りしましょう。
お見合いというのは当人同士だけの問題ではなく親と紹介者の関係もあるかもしれないので、お断りする場合には必ず丁寧にしましょう。
お見合いをすることに決まったら、相手や相手のご両親が自分のどんなところを見ているかわからないのでマナーについてはしっかりと勉強しておきましょう。
ある程度、最低限のマナーやルール、一般的なお見合いの流れなどは頭に入れておいた方がいいです。
緊張するものだと思うので、何も知らないと余計にパニックになってしまうかもしれないので。
お見合いをしてみて相手とは合わないと感じた場合、もう一度会うことはないでしょう。
「1回会っただけでお断りするのは失礼かもしれない」と思う方もいるでしょうが、答えを先延ばしにする方が失礼にあたります。
先延ばしにすることが優しいと思うかもしれませんが、結婚を真剣に考えている相手にとっては逆に傷つけてしまうだけです。
自分の中で結論が出ている場合には、すぐに伝えましょう。
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結婚相談所でのお見合い
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皆さんが持っているお見合いのイメージとは、どんなものなのでしょうか?
獅子おどしの音が聞こえてくるような庭付きの料亭で、世話人や両親とともにかしこまった雰囲気で行われるのを想像しませんか?
世話人と両親がお見合い相手のいい所を褒めあい、本人たちはというと「ご趣味は?」「お花を少々・・・」といったように普段使わないような言葉遣いで会話。
きりのいいところで「あとは若い二人で」と言われて二人きりでお庭を散歩・・・。
私の想像が古すぎるのでしょうか?
でもお見合いというとそんなイメージを持っている方も少なくないと思います。
しかし、今は少しずつ変わってきているようです。
今回は結婚相談所でのお見合いについてお話したいと思います。
結婚相談所でのお見合いというのはさっき挙げたような堅苦しくて窮屈なものではなく、カフェなどの入りやすい場所で世話人や両親も付いてこないものなのです。
お見合いというよりは、デートといった感覚なのでしょうね。
うるさい大人がついてくることもないですし、紹介してもらった方に気を遣うこともないのです。
気軽な出会いという感じですね。
しかし、個人的に連絡先を交換したり、次のデートの約束をしたりするのは禁止されているところが多いようです。
そのようなやり取りは結婚相談所を通して行います。
もしもお断りしたいと思った場合には、そのようなシステムであった方が気が楽ですよね。
結婚したいけれどお見合いというものに堅苦しいイメージしかなかった方、このような気軽なお見合いを体験してみてはいかがですか?
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お見合い結婚と恋愛結婚
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お見合い結婚と恋愛結婚、まったく違うものと考えている方がほとんどではないでしょうか?
私もその大勢のうちのひとりでした。
恋愛結婚というと大恋愛の末に結婚し、出会いさえも運命的に思えてしまう・・という感じですよね。
お見合い結婚はというと親が決めた人と会って数ヶ月で結婚し、そこから家庭を築いていくといったイメージでしょうか。
しかし最近では、お見合いも出会いのひとつと考える人が多くなってきているようです。
出会い方がちょっと違っているだけで、恋愛の形は同じだということです。
お見合いをしてから3ヶ月から6ヶ月の間に結婚の意思を確認し合わなければいけませんが、それまでは二人の自由な恋愛期間だと思うのです。
お付き合いを始めてから個人情報や自分のことについて知ってもらえばいいのです。
3ヶ月いっしょに過ごせば相手のことは大体わかりますしね。
内容の濃い3ヶ月間にすればいいのです。
ただ、きっかけがお見合いだったというだけです。
今ではそれを理解している方もたくさんいるようです。
こうなってくるとお見合い結婚と恋愛結婚の線引きが正直難しく思えます。
でもそれが現代のお見合いの形になってきているようです。
今となっては「お見合いって古臭い」だとか「親が決めた人」だとかいう考え自体が古臭くなってきているみたいですよ。
結婚したいけど出会いがなかなかないという方、出会いのひとつの方法としてお見合いをしてみてはいかがでしょうか?
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お見合いツアー
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お見合いツアーというものを見つけました。
私が見たものは茨城県の小さな農村のものなのですが、今の時代は若い女性が少なく、お嫁さん探しが大変なのだそうです。
しかも農家と言うと一生畑仕事をしなければいけないというイメージがあるので、そのようなことに慣れていない女性は近寄りがたいのではないでしょうか。
しかしこのお見合いツアーの条件は、結婚歴・学歴・容姿はもちろん不問ですし、親との同居・別居は相談の上、仕事に出ることもでき、しかも農業をしなくてもよいというものなのです。
農家なのにめずらしいですよね。
もちろん交通の便が悪かったり近くにお店もあまりないですが、自然が好きできれいな空気のところに住みたいと思っている女性にとってはとてもいいのではないでしょうか。
お相手の男性はというと、比較的おしゃべりが苦手で口数が少ない方が多いようですが、とても優しい方ばかりなのだそうです。
穏やかな場所で育ったからでしょうね。
土地も持っているし、農家といっても兼業農家がほとんどなので男性は会社員が多いようです。
お見合いツアーといいますが、基本的にパーティーではなく一対一のお見合いです。
二日間ほどで2〜3人とお見合いをします。
日程は女性の都合に合わせて組めるそうですし、女性がとても優遇されたお見合いですよね。
自分の土地で悠々自適に生活したいという女性はぜひ、このような農家のお見合いツアーに参加してみてはいかがでしょうか。
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再婚のお見合い
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再婚専門のお見合い結婚相談所を見つけました。
前回は失敗してしまったが、今度こそ幸せになりたいと思っている方。
一人でも生きていけると思ったが、それではやっぱりさみしいと思い始めた方。
自分が子供を引き取ったので、子供のためにも両親が揃っていた方がいいと思っている方。
母子家庭のため、経済的に不安な方。
父子家庭のため、働くのに精いっぱいで子供のことや家庭のことができない方。
愛する人に出会い、支えあって精神的にも安定した生活を送りたい方。
このような方にぴったりな結婚相談所ではないでしょうか。
一度失敗を経験すると、経験したからこそ見えてくるものがあると思います。
それが次に生かせるのはとてもいいことではないでしょうか。
痛みを経験すると人にも優しくなれるっていいますよね。
貴重な経験をしたのですから、次は必ず幸せになれるでしょう。
バツイチというと相手に嫌な感じで見られてしまうんじゃないかと思っている方はたくさんいると思います。
特に相手が初婚だと気を使うこともあるのではないでしょうか。
自分に子供がいればなおさらです。
しかし再婚の方もしくは初婚の方でも相手が再婚だということに理解のある方ばかりならお見合いしやすいですよね。
今の時代、4組に1組は再婚なのだそうです。
実際私の周りでも再婚の方は何人かみえますし、それほど気にすることではないのかもしれませんね。
次こそ幸せな結婚生活を送るために、お見合いという形で出会うのもいいのではないでしょうか。
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30代のお見合い
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30代という時期は一番結婚を意識する時期だと思います。
しかしお見合いをしたいという気持ちがあってもなかなか踏み出せないでいる方も多いのではないでしょうか。
結婚したいという思いはあっても、焦りからどうせうまくいかないなどとネガティブな考えを持っている方もいると思います。
しかもほとんどの方が「あまりガツガツしたくない」と思っていませんか?
結婚に関してはそんな考えでいてはいけません。
ガツガツというか、結婚する意思を強く持たないと実現できないのです。
まずは結婚したいという意思を強く持ってください。
そして30代の方は恋愛経験も豊富な方が多いですよね。
いろいろな男性を見てきたけれど、運命の人に出会えなかったという方はいませんか?
もちろん理想の人が運命の人であることが一番なのかもしれませんが、そうではない場合が意外と多いことをご存じですか?
結婚している方に聞くと、理想の人ではないけれど自然と惹かれあい運命の人になったという方が結構いらっしゃるのです。
結婚に対しての条件にとらわれすぎていたかもしれませんよ。
自分自身で視野を狭くしてしまっていたのかもしれません。
ある程度の条件は大切ですが、一番大切なのは自分の気持ちです。
好きだと思ったら理想はまず置いておきましょう。
自分の考え方一つで人生が変わるのです。
絶対に結婚するぞ!くらいの気持ちでいることが大切です。
お見合いというきっかけを自分自身で作ってみるのもいいのではないでしょうか。
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世代別のお見合い
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お見合いの場合、相手がどのくらいの結婚感を持っているのかすぐにはわかりません。
性別、世代によって結婚観って違いますよね。
人それぞれだとは思いますが、様々な結婚観を世代別にまとめてみました。
まずは20代。
男性の場合はまだ早いと思う方が多いようです。
しかし女性は25歳を過ぎるとだんだん結婚を意識し始め、30歳が近付くにつれて結婚意識が強くなっていきます。
こうしてみると20代は前半と後半でだいぶ差があるように思います。
次に30代の女性。
仕事も出来、経済的にも精神的にも安定してくる時期です。
それによって結婚したいという意識が最も強くなってくる年代なのではないでしょうか。
30歳を過ぎると「結婚したい」という気持ちが「結婚しなきゃ」というような焦りに変わってきます。
結婚できなければ仕事に生きようと決意してしまう方が多いようです。
男性の場合はこの時期が適齢期でしょう。
40代の女性はもう結婚についてあきらめかけている時期です。
社会的な地位や経済的にもひとりで生きていけると思ってしまうからです。
男性に頼らなくても平気だと自分に言い聞かせている方が多いのではないでしょうか。
男性はまだ適齢期です。
独身時代を十分過ぎるほどに楽しめたので早く結婚したいと思う時期でしょう。
お見合いをする場合、相手がどのような結婚観なのか気になるものです。
特に女性の結婚観は世代によってかなり変わってきます。
どの世代がどんな結婚観なのか、参考にしてみてはいかがでしょうか。
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変わったお見合いの場所
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お見合い場所というと、一昔前だと獅子おどしがある庭付きの料亭でというイメージが強いのでしょうか。
今はホテルのロビーやレストランといった場所が多いようです。
しかし最近はとても変わったお見合い場所があるそうです。
それは美容室です。
福井県の少子化対策で5月末から始まったそうなのですが、問い合わせが殺到したようです。
県が県内の美容室・理容室と手を組み実施しているサービスで、パンフレットが店頭に置かれているのです。
美容室は多くの女性が集まる場所ですし、女性のことについては詳しいと思い手を組むことを決めたそうです。
理容室はその逆で男性が集まる場所ですから、うまくいけば少子化対策に一歩近づけるのではないでしょうか。
中国ではちょっと変わった方法でお見合い相手を探すのが流行しているようです。
日本のような昔ながらのお見合いでもなく、インターネットで探すわけでもなく、結婚相談所に登録するわけでもありません。
結婚を望んでいる方の両親が、自分の子供のプロフィールを書いたプラカードを下げて公園に行くのです。
本人ではなくて両親がですよ。
びっくりしましたが、なるほどなあと思いました。
中国ではこのようなことをする公園が決まっていて、「屋外結婚相談所」のように呼ばれているようです。
今現在は4つあります。
中国って、朝方公園で太極拳をやっているイメージがありませんか?
元はといえば、太極拳の練習をする中年の男女の間で広まったお見合いの方法だそうですよ。
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障害者のお見合い
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障害者の結婚というとあまりピンとこない方も多いのではないでしょうか。
しかし障害者の方も健常者と同じように結婚して、自分の子孫を残したいと思っていることに変わりありません。
今は障害者のお見合いもあるそうです。
障害者同士はもちろん、理解がある方なら健常者でも登録できる結婚相談所です。
ベトナムの「ベトちゃんドクちゃん」の弟、グエン・ドクさんは2006年にめでたくご結婚されました。
お相手の女性は健常者のテュエンさんです。
友人の結婚パーティーで出会ったそうです。
ドクさんは身体障害者の支援活動に積極的に取り組むテュエンさんに惹かれ、テュエンさんは困難に立ち向かって前向きに生きているドクさんに惹かれて結婚を決意したそうです。
しかしもちろんふたりの間には障害がありました。
テュエンさんの両親の反対です。
障害者のドクさんと結婚しても障害を持った子供が生まれてくるんじゃないかという不安があったようです。
失礼かもしれませんが、親ならだれもが心配することでしょう。
しかしドクさんが結婚を許してもらえるまで毎日ご両親に会いに行き、ご両親がドクさんの誠実さに負けて了承したのです。
ドクさんは子供について、「可愛い女の子がいい」と言い、「障害があっても、自分の血を引き継いだ子が欲しい」と重い口を開いて話したようです。
障害者のお見合いは結婚相談所などで行われています。
もしも理解のある方がいらしたら、一度覗いてみてはいかがでしょうか。
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お見合いサイト
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お見合いサイトというものはびっくりするほどたくさんありますね。
気にはなっているものの利用出来ずにいる方もいるのではないでしょうか。
今回は一般的なお見合いサイトの流れについて調べてみました。
お見合いサイトは結婚相談所みたいなもので、真剣に結婚をしたい男女が登録するとサイト側から自分に合った相手を推薦してくれるといった感じです。
自分に合った相手を探すためには自分のことや相手に求める条件を詳しく話す必要があります。
趣味や仕事、性格を始め結婚観やどんな家庭を作っていきたいかなどできるだけ細かい方がいいでしょう。
このようなところはお見合いといっしょですね。
お見合いサイトが普通のお見合いと違うところは、世話人と会ったり相手の資料をもらったりという作業がすべてネット上でできるというところだと思います。
普段お仕事などでなかなか時間を作れない人でも、お見合いサイト側から推薦してもらった相手のプロフィールや写真などをすぐにネットで確認することができるのです。
もちろん自分のプロフィールを見て気に入った方が現れることもあります。
そんなときもすぐにネットで見ることが出来るのでいいですよね。
気に入った相手が見つかり、お互いに会う気持ちになったときには希望の場所、日時を伝えればお見合いサイト側が手配してくれます。
普通のお見合いでは世話人がいますが、お見合いサイトの場合は二人きりです。
二人きりの方が素の自分が出せるし気が楽でいいという方は一度利用してみてはいかがでしょうか
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犬のお見合い
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人間だけでなく、今はペットもお見合いする時代なんですね。
ペットを飼っていない方はあまりピンとこないかもしれませんが、特に犬のお見合いは本当にたくさん行われています。
今回は犬のお見合いについて調べてみました。
飼い主さんからしたら、とてもかわいがっているワンちゃんがいなくなってしまったら・・と考えると悲しくて仕方がないでしょう。
でもその子がいなくなっても大事にしていたその子と血が繋がったワンちゃんがいたら、その子同然にかわいがることでまた生き甲斐が生まれるかもしれません。
または新しく犬を飼いたいけれど、せっかくなら同じ犬種のキレイな犬を飼いたいという方もみえます。
そんな飼い主さんたちがネット上などで登録して、気に入ったワンちゃんとお見合いをさせるのです。
掲示板に載せる場合は、ワンちゃんの写真と犬種、生年月日、性格、クセなどわかりやすいようになるべく詳しく載せます。
特徴が詳しく書いてある方が探している飼い主さんにとって、大事なワンちゃんのいいお見合い相手を見つけやすいですもんね。
ワンちゃんのお見合いが成功して、子犬が産まれたとしましょう。
例えば子犬がたくさん産まれた場合、メスの飼い主さんは少し多く子犬がもらえます。
もしも1匹しか産まれなかった場合は、必然的に子犬はメスの飼い主さんだけのものになります。
それだけメス犬の負担が大きいということだそうです。
人間でも同じですが、出産は命がけですからね。

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